食品管理のポイント

購入した野菜の管理・保存

購入した食品・食材の管理には
十分な配慮が必要です


食品、食材は
常温保存
冷蔵保存
冷凍保存

とさまざまあります

食品・食材の新鮮さや
それぞれの栄養的効果をを保つために
保存方法を守ることも必要な一つです


野菜の仲間には

イモ類やにんじん・大根・ごぼう・れんこん
などの根菜類(コンサイルイ)があります



ネギやレタス・白菜・キャベツ・葉ねぎ・白ねぎ
などの葉茎菜類(ヨウケイサイルイ)
などがあります


きゅうりやかぼちゃ・トマト・なす・ピーマン・
さやいんげんなどの果菜類(カサイルイ)

しょうがなどの香辛野菜(コウシンヤサイ)

いちごやメロン・すいかなどの果実的野菜

などがあります

それぞれの食品の保存方法は
それぞれの野菜の育った環境によって
保存法が異なってきます

しかし

それぞれの育った環境を考えて
保存することは手間もかかります

トマトやきゅうり・なす・ピーマン・
じゃがいも・玉ねぎなどは
冷蔵保存はむいていません

鮮度を保ち保存するためには

基本は水気をきって
ラップや紙で包んで
冷蔵庫の
野菜室や
冷蔵庫内で保存すること
をすすめます


じゃがいもや玉ねぎは
冷暗所で風通しのよい場所が
保存に適していると言われています

★ワンポイント★

カットした野菜や使いかけの野菜
何も手を加えていない野菜と比較して
野菜の品質が損なわれやすいため

ラップで包んだり密封性のよい袋に入れて
冷蔵庫で保存するようにしましょう

保存状態がしっかりできていても
使いかけの野菜は
品質が心配されるため
できるだけ
早めに食材として使用し


★★★

脂溶性のビタミンは
油を使った調理法や
オイルドレッシングなどを利用して
摂るようにしましょう


★★★

水溶性のビタミンは
ビタミンの損失を
うけることがないように
調理を手早くし
食事で摂るようにしましょう!!


食材の持つ栄養素を生かし
新鮮な状態で
一層においしく
素材のもつ栄養素の
活用を図りましょう!!


缶詰・瓶詰の管理・保存

購入した食品・食材の管理には
十分な配慮が必要です



食品、食材は
常温保存
冷蔵保存
冷凍保存

とさまざまあります

食品・食材の新鮮さを保つために
保存方法を守ることが必要です

缶詰や瓶詰、レトルト食品は
長期保存ができる食品です



常備菜として

常温保存が可能であるため

缶詰や瓶詰やレトルト食品があると思います

飯や粥、パン、麺類などの主食となるもの

肉屋や魚、肉や魚の加工品、豆類、豆類の加工品
などの主菜となるもの

野菜や海藻、海藻類の加工品、きのこ類の加工品
などの副菜となるもの

様々な食品があります



缶詰や瓶詰やレトルト食品の利用で

食卓のバランスの保持も可能です


缶詰や瓶詰やレトルト食品の使用にあたっては
使用期限を必ず確認しましょう

また
缶詰や瓶詰やレトルト食品の購入時には
食品の状態を確認しましょう

傷みや破損部分がないかの確認
製造年月日
使用期限


などをしっかり確認しましょう
購入時での食品表示の確認は必須です!!

管理・保存のポイント


賞味期限とは・・・
おいしさなどの品質が保たれる期限を示します
保存は未開封であることが大切です
食品や包装に記載されている保存方法を守りましょう


★消費期限とは・・・
安全に食べることができる期限を示します
期限をこえると安全でなくなる可能性があります

食品や包装に記載されている
保存方法や使用方法などをしっかり確認しましょう!!

★ワンポイント★

缶詰の賞味期限
未開封で
製造から3年間と設定されているものが多いです

ただし、未開封で直射日光にあたることなく
風通しがよく
湿気のこもらない場所での保存が大切です


賞味期限がすぎると
味や風味がおち食感が悪くなるため
なるべく早く食べきりましょう


保存している缶詰や瓶詰、レトルト食品の
賞味期限や消費期限を確認するようにしましょう



※一度開封した缶詰や瓶詰は
食べ残しをそのまま保存することは避けましょう
保存用の容器に移して冷蔵庫で保存しましょう
早めに食べきるようにしまよう!!






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