成長期の運動は多くの食事でささえられる
中学生や高校生の時は
成長期でもあります。
毎日
骨格や
筋肉
神経
が成長します!!
成長のために必要な栄養量を十分に摂ることが必要です。
10代は一年に伸長が
10㎝以上伸びる時期があります
男性・女性により
伸びる時期には
多少の差が
あります
身長が伸びるころは、
体重も同時に増えます
食事をしっかり摂ることが
とても
大切な時期です
運動を行っている成長期である
児童・生徒達は
運動のパフォーマンス向上
身体つくりを達成させることを
目指すためには
多くの食事を摂ることが必要です
成長や運動量に必要な食事量の
確保が十分にできないままで
いることは
ケガや故障を
まねきやすくなります
毎日、毎食の食事は大切です
ケガや故障を招かない食事の基本
運動選手は
食事量の不足や
食事の偏りから
疲労骨折や
貧血症状を
おこしやすいと言われています
”疲労骨折を予防しよう!!”
成長に必要な食事量に
運動のための食事が
成長期は必要であることが
充分にわかっていても
運動に集中して
ついつい
食事量が
足りない状態で
運動に集中し続けると
身体には、疲労が蓄積します
その結果が
思わぬケガや故障につながりかねません
コンディション管理が難しくなります
運動中の筋肉の
痙攣やつりもその一つです
水分補給量の不足も重なると
熱中症に
なる可能性もあります
毎日の食事の摂り方と
水分補給の管理を
しっかり実行することが必要です
成長や運動量に見合う
食事量の確保ができないまま
過ごすことは
身体への負担は大きくなり
疲労骨折を招くことも
心配されます
充分な栄養確保が必要です
食事管理の意識を持つことが
運動に取り組むこと
と同様に
ベストコンディション管理には
欠かせません
朝・昼・夕の食事に加え
補食が必要です
一日の食事や補食で、
カルシウム豊富な食品を
積極的に
摂りましょう!!
骨の材料となる
カルシウムは
神経の伝達物質でもあります
毎日の食事では
カルシウム豊富な
牛乳やヨーグルト・チーズなどの
乳製品をしっかり摂りましょう
乳製品以外にも
骨ごと食べることができる小魚
豆腐や納豆など大豆食品にも
含まれています
三食の食事や補食をしっかり摂り
疲労骨折を予防しましょう!!
運動した後の
充分な食事を摂ることと
充分な休養をとることも
コンディション管理に欠かせません
”貧血を予防しよう!!”
運動には多くのエネルギーが必要です
エネルギーは
身体の細胞で生成されます
エネルギー生成のたまには
酸素が必要です
酸素は血液によって
細胞に運ばれていきます
運動の負荷が大きくなれば、
一層の血液が必要になります
成長期は身体の成長に伴い
細胞で、必要な血液が増えます
運動のエネルギー生成のため
成長のため
多くの酸素が求められます
血液の栄養状態の管理が
とても大切になります
栄養状態が影響する貧血症状は
色々な素因があります
食事量の不足が素因となる貧血
運動の刺激によっておこる貧血
成長により
より多くの栄養量が
必要となるときに
栄養量の不足からおこりやすい貧血
様々な貧血状態があります
食事量と運動量のバランスをたもち
貧血予防を実践しましょう!!
痙攣やつりを招かない食事のポイント
スジやケンの強化のためには
ビタミンC+クエン酸を補給する
ことが大切です
ビタミンⅭやクエン酸を補給することは
免疫力を強化します
抵抗力を強化します
疲労回復効果につながります
カルシウムとマグネシウムの摂取量のバランスが大切
マグネシウムはカルシウムとともに働き
互いにバランスを保っています
マグネシウムとカルシウムの
どちらが不足しても
健康に影響を及ぼしてしまいます
カルシウムとマグネシウムの
吸収を阻害しないように
カルシウム・マグネシウムともに
しっかり摂取することが大切です
カリウムを食事からしっかり摂ることも運動能力発揮に大切
カリウムは発汗によりたくさんの量が失われます
カリウムは動物性・植物性関係なく
さまざまな食品に含まれています
バランスの良い食生活を送っていれば
カリウム不足になることはあまり考えられません
ベストコンディションへの心がけ・・・
どんなに疲れていても
三食必ず食べる
炭水化物を多く摂取する
ごはんをどんぶり一杯食べる
トレーニング後の食事をしっかりとる
残すことなく食べる
バランスを考えながら食べる
何でも食べる!!
水分補給をしっかり行う力を持つ!!
コンデション管理の基本
- 食品の栄養に関心をもつ
- 食品のバランスを知る
- 食事の摂り方を知る
- 食事の摂り方のタイミングを知る
- 食品を選択できるようになる
- 自身が今、必要な食品を選択できる
- 自身のコンデションを知る
- 自身のコンデションに必要な栄養を摂ることができる
- コンデション維持のための食事の摂り方を実践できる
- 水分補給の摂り方を実践できる
- 水分補給の内容を理解する
- 生活リズムを整えることができる
- 自身の身体に必要なことを判断できる
- 運動と栄養と休養の柱を大切にすることができる
- 自身のコンデションを管理する力を練習を通じて習得する
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