「フォローアップ」幼児の食の基礎作り

身体と心の栄養を
たくさん
とりましょう。
朝・昼・夕の食事の
リズムを
つくりましょう。
みんなで楽しく
食べましょう!!

離乳期がすすみ、
幼児期にはいる時期には、
今まで以上の
多くの食事、
多くの栄養素が必要になります。

心の栄養と身体の栄養を
たっぷり摂って
好奇心や

遊ぶ力を育てましょう。

*幼児期の食事の摂り方の
  ポイントをまとめてみました。

食への意欲を
育みましょう!!

幼児食・・・離乳食を卒業し、朝・昼・間食・夕のリズムが定着し、食習慣が確立します
食材の幅、味覚の発達、食事への意欲が育まれていきます///
 

食への意欲が急成長::

自分で食べることがで
きるようになります。
 

食べさせてもらうことより、
自分で食べることが
増えてきます。

「手づかみ食べ」をして、
手で食べ物を持って食べる、
口に入れる練習が
はじまっていきます。

 

♠記事の先頭に戻る→

こんなことで
困っていませんか?

食べこぼしや
上手に口にはこぶことが
できずに
機嫌が悪くなることも
ありますが

食べるための
道具を使って食べること
へのスタートです。
 

応援しましょう!!

自分の口の入る量を

自分で覚えていきます。

見守りましょう!!

こぼさずに落とさずに
少しづつ口に入れることが
できるようになります。

ほめましょう!!

こぼしてもいい

食事の

環境づくり、
洋服を選びましょう!!

上手にスプーンやフォークを
使って、
すくったり、さしたり、
切り分けたりが
できない物と
できる物があります。
食材、料理の切り方や固さや
大きさを工夫して

食べやすいように
してあげましょう。

時にはお弁当風
食事を用意してみませんか!

楽しみましょう!!

色とりどりのお弁当!! 食べたいデスネ!

            

色とりどりのお弁当、
  楽しみデスネ!!! 


        
  
笑顔の食卓は
何よりの
ごちそうデス!!

米やパン、うどんや
パスタなどの麺類:
主食
    
 
肉や魚、豆腐や豆類の:
主菜    
 
人参やトマト、ほうれん草などの色の濃い野菜。玉ねぎ、キャベツ、きゅうりなどの色のうすい野菜。わかめなどの海藻類:椎茸などのきのこ類(海藻、きのこ類は噛みにくいです。小さ目に切ってくださいネ)など:
副菜
 
朝・昼・夕の食事には 主食 主菜 副菜 
をそろえましょう!!

毎日、身体が成長します。

 

身体の成長、心の成長のために、
食卓のバランス
とても大切です。

血液、筋肉、神経、丈夫な骨や歯
をつくる材料です。

免疫力アップ!!

 

丈夫なからだを
つくりましょう!!

 

多くの食品に触れることで、
食への意欲がわいてきます。

 

いっぱい触れて、口に入れて、
食の経験を
積んで行きましょう!!

 

食の経験は心も豊にしますヨ!!
 

♠記事の先頭に戻る→

ひとりで食べること、
孤食は
できるだけ控えましょう

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-16.png

食品、食材への興味、関心、味を感じて楽しむためには孤食ではなく、両親や兄弟、おじいちゃん、おばあちゃんなどと一緒に食事を摂りましょう。就学前の幼児期は、とても大切な時間を大切な人と一緒に過ごすことは、食べることが大好きになります。学童期、成長期に向け、食の自立期(自身で食事を用意し、自身の食を自身の身体を思い獲得することができるようになる)をスムースに迎えることができます。
大切です。経験しましょう。
 


楽しく食べることは

食の基本です!!


私たちにとって食事とは・・・

私たちの心身は
食べるという行為を通じて
発育・発達していく

 
朝・昼・夕の食事に
間食が必要になります                                                               

間食は三回の食事で
摂りにくい、
牛乳やヨーグルトなどの
乳製品や果物を
摂る時間になります。

間食は成長期の幼児にとって
一日に必要なエネルギーや栄養素
を確保するためにはとても
大切な時間です。

三食で一日に必要な栄養素や
エネルギーが確保しにくい、
少食の幼児にとって、
間食は食事の一部になります。
食事と同様な
おにぎりや
ロールパン(幼児用のパン)
小さなサンドイッチ、素麺などを
少量摂ることも、
一度に多くの量を摂ることがまだ、
上手にできない
幼児の時期には必要です!!

乳製品との組み合わせて、
ホットケーキや
スイートポテトなども
おススメです!!

バナナ🍌やみかん🍊、
りんご🍎、いちご🍓、
キウイフルーツ🥝、
ぶどう🍇、もも🍑、
パイナップル🍍 
などの果物を利用しましょう。

 

フルーツは種が大きい物があります。喉につまらせると大変なことになります。種を取ってから食べやすい大きさにカットしてあげましょう!!
ぶどう🍇の皮も喉にひっかかりやすいです。皮はむいてからだしてあげましょう!!
果物はまれに、アレルギーの素因、アレル源となるケースがあります。初めて口にする時には、一口摂ってから、肌や全身の様子をみて、心配なことなどがなければ、次に摂る時から口数を増やしてあげましょう。もしも、肌の様子がいつもと違ったり、全身の状態に心配な状況がみられるようであれば、かかりつけの小児科や小児アレルギー科を受診しましょう。どんな食品を摂ってからの状態なのか、メモをしておくと、病院での診察、診断が順調にすすみます。
 
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-16.png
間食
市販のお菓子類に
偏ることがないように
しましょう:::

間食は心の潤いになります。
市販の菓子類を摂ることもある
と思います。
但し、
幼児にとって、
甘すぎたり、
塩辛すぎたり、
脂、油こかったりすると、
次の食事が入らなかったり、
喉が渇いて水分ばかり
欲しがるように
なってしまいます。
乳歯の虫歯への
影響も心配されます。
乳歯の虫歯は
永久歯にも影響してしまいます。

一度、大人が摂ってみて、
味や風味を確認してから
少量を摂らせましょう。

薄味で、
一回に摂る市販の菓子類
の量は
いつも決めておきましょう。

 

袋から、パッケージから直接
摂るのではなく、
お皿に取り分けてから、
摂るようにしましょう。

手作りの間食は楽しいデスね!!
寒天やゼラチンで固めたものや
ご飯を使ったおやき、
フルーツ入りの
ホットケーキも楽しいデス。
年齢によっては
一緒に作って楽しみましょう!!

一日に多くの
水分補給が必要です。
水も立派な栄養素!!

こまめに、
麦茶(幼児用)や
ミネラルウォーター
などを飲ませましょう!!

甘いジュースではなく、
身体に浸透しやすい、
お茶(幼児用)や
大人のお茶であれば、
白湯かミネラルウォーターで
うすめましょう!!

幼児は運動量が多く、
発汗量が多いデス!!
水分補給は
とても大切です。

大人より汗腺の数も多く、
発汗量が多いです。
一回に多くの水分を
とることが
まだ上手に
できない幼児には、
こまめな水分補給を
することが必要です。

まわりの大人が
気をつけてあげましょう!!

水分補給は、
エネルギーを
   つくりだすため、
体温調整、
栄養素の運搬に必要!!

体温調整がまだ未熟な幼児は、つい遊びすぎて、水分補給を忘れがちです。まわりの大人が気をつけて、脱水症になることがないように、水分補給、お茶の時間の声かけをしましょう!!
活動し、集中して遊ぶ、学ぶためには、食品からの栄養素と同時に水分も、とても大切な栄養素です。成長期や大人、高齢期も同様です。
こまめな水分補給の習慣を幼児の頃からつけておきましょう!!
 
食事の摂る量に影響しないようにしたいので、                            水分を食前や食事中に、
多く飲みすぎないようにしましょう!               
食事と食事の間や
散歩や外出、
外遊びの最中に
飲ませましょう!!

いっぱい遊んで、
いっぱいよく噛んで、
たくさんの
食品を食べましょう。
そして、
ぐっすり眠りましょう!!

毎日のリズムが整うことは

好奇心を養い

食欲旺盛につながり

 良い眠りにつながり

成長ホルモンが分泌されます!!

  

生活のリズムの決め手は朝食を摂ることが大切になります。                 朝食は体内時計を
しっかり整えてくれます!! 
 

朝日を浴びて、
目覚めましょう!
食事を摂りましょう!
スイッチon!!

 
朝、空腹で目が覚め、朝から食事を摂り、体温上昇、活動の源を確保し、やる気、気力、集中力を確保できます。
サア!朝食を大切に食習慣を確立しましょう! 
幼児期の食事の毎食のバランスと間食のリズムがとれ、
運動、栄養、休養の柱がしっかり定着すると、
学童期、思春期などの成長期に丈夫でたくましく、
充実した時期を過ごし、
自立期の基礎がしっかりかたまっていきます!!!
応援しましょう。  
 
 

幼児期には、
食への意欲
を育て、
食べる、
作る気持ちを
大切に育みましょう。
                    
幼児期の経験が、
自身の身体を守る、
育てることに
つながります。

食事の摂り方を身体で覚えます。

 

栄養バランスを
食事を通じて体験し、
自覚します。
まわりの大人が環境を整え、

自身の食事を確保し、

必要な食物、食事を

しっかりとよく噛んで摂り

成長盛んな、

成長期へつなげましょう!!

噛むことはとても大切です!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました