朝ごはん食堂での笑顔を広めよう

朝ごはん食堂がひらかれていました。

期間限定で、朝から、子供達が
気軽に、自由に
朝ごはんを食べにくることが
できる食堂が
提供されていました。

食事は数人のボランティアの
方たちが作っていました。

「おはようございます!」
声をかけ、用意された、
朝ごはんを食べています。
小学生や中学生、高校生など
多くの子供たちが
食堂に来ています。

しっかり食べてしまった後には
「おいしかった」

と微笑みながら、
食事を食べ終わり、
「ごちそうさまでした」。
と元気よく声をだしていました。

元気よく、おいしそうに、
朝ごはんを食べる子供達を
見ていると、
「作りがいがある]。と
料理を作っている方、
配膳や片づけをされている
方達は言っていました。

食べる人の笑顔、
作る人の笑顔がいっぱいでした。

 

あたたかい空気が流れる、
 とても素敵な風景でした。

私たちは、
一日に三回の食事を摂ることが
基本と言われています。
なかでも、
一日のスタートとなる朝食は、
食事のリズムを整え、
一日を元気よく、
心地よく過ごすために
欠かせません。

ここで、朝ごはんについて
一緒に考えてみましょう!!

「大人も、子供たちも、
みんなで、
食を楽しみましょう!!」

朝食に対する
価値観やとらえ方は
一人一人異なり、
思いの違いがあるようです。

食堂でごはんを食べている子供達の顔
笑顔でいっぱいです!!

空腹であった子供達が食事を食べて、
自然にあらわした表情です。

親が、保護者が、まわりの大人が
乳児、幼児の時からの

食事のリズムつけ
をしているから、

「おいしい!!」

笑顔の表情が自然に
うまれます。
ステキです!!

リズムがついていないと、
「おいしい!」
笑顔はうまれにくいです。

笑顔の元は一日のスタートである、
朝ごはんを食べることです。

周りの大人が、
子供たちの成長のために

朝日を浴びて、気持ちのいい一日を
スタートさせることの大切さを
大人自身も知り、
その気持ち良さを
体験し
子供たちにとも共有したい。
と願うことで、
朝食の準備、
共に食べる時間を持つ、
などの行動が
スムーズにできるように
なります。

楽しみの時間の共有です。

結果、子ども達の成長を育むための、
食の習慣が確立され、

生活のリズムや食のリズム、
生きるためのぬくもりを

共有することができます。

食堂に来ている子供たちは、
心の栄養も
大切にする親や大人に、
囲まれているのです。

子ども達は、まわりの
人との関わりで成長します。

私たち、大人は、
子供たちを育む責任が
あります。

子ども達は親や大人から、
食事の大切さを体験し、
学習していきます。

それは、やがて

「食の自立」

「自身で自身のための
食を確保する」

「自身の身体の健康や
 体調管理のために
食の摂り方を大切にする」

 よく噛んで食事を摂ることを
自覚します。  
   噛むことは大切デス!!↓↓
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「自身の身体の健康や
体調管理のための
食のバランスを大切にする」


食習慣の確立に、
健康管理の確保に
つながっていきます。

私たち大人は、
子ども達の成長を支え、
行動したいと思います。

これからも、大人として、親として
元気な笑顔や楽しい会話を、

大切にしていきましょう。

守りましょう!!

一日の食事はなぜ、
三回摂るのでしょう:::

生きるために、私たちは、
ジッとしていても、

生命の維持、内臓機能の維持のための
基礎代謝のために、エネルギー、
炭水化物や脂質、たんぱく質、
ビタミン群、ミネラル群が必要です。

歩く、走る、食べる、学習する、
作業をする、
眠るための基礎代謝に加えて、
活動量の保持のために
各栄養素
が必要になります。

基礎代謝に加えての活動量は、
一日に三回の食事を摂ることで、
やっと
充足することができます。

一日の必要量は、
年齢、性別、一人一人の
活動量によっても異なります。

私たちは、生きるため、生命の維持、
活動の保持のために、
三回の食事を摂ることが必要です。

生活のリズムは人それぞれ
異なることもありますが、

睡眠と活動、休養のリズムに、
三回の食事が
生きるための

柱となります。

三回の食事の間には、
間食を摂ることが
発達のため、活動量の保持のため、
三食で不足がある場合は
必要になります。

間食=おやつ=菓子類に偏らず
果物や牛乳などの乳製品が必要です。

成長多感な時期の
10代の小学生、

中学生、高校生、大学生など、
また、
身体への負荷が大きい
作業の多い人、

アスリートなどは場合によっては

おにぎりや
サンドイッチ、
肉まんなども

間食として摂ることが
必要になります。

一日、三食の食事は必須です。
三回でも足りない時
子ども達の成長の時期・運動の負荷のかかる時期・多くの作業を行うには、
プラス1~2回の間食(補食)を摂りましょう。

朝から食欲がわかない。
食べたくない。
どうして??

朝目覚めた時に
  空腹感を感じますか?

空腹で、
お腹が空いて目が覚めていますか?

「お腹すいたと思いますか?」

朝、目が覚めた時にお腹空いたと
感じるためには、

キーワードがあります!

睡眠前の過ごし方です。
夕食後、就寝まで
どう過ごしているでしょうか。

しっかり、夕食を摂っていれば、
特に、就寝まで、
水分などを摂るだけで
過ごせます。

でも、夕食をしっかり摂っていても、

夕食だけでは
足りないこともあります。

何か食べたくなります。

小学校中学年から高学年、
中学生、高校生などの
成長期の場合や運動をしていて、
必要な食事を確保するためには
夕食後にも
間食⁽補食)が必要に
なることがあります。

脳のエネルギー源となる、
炭水化物(米やパン、麺類など)は
勉強の効率アップ
のためにも必要です。

果物や
牛乳、ヨーグルトなどの乳製品、
おにぎり、肉まん、ロールパン、
うどん、ソーメンなどを
食べることで、

成長の材料が確保され、運動で
消費されたエネルギーの
補充もできます。

免疫力を高め、一定の
コンディション管理
にもつながります。

睡眠の質への影響につながります。

また、

一回に多くの食事を摂ることが、
苦手な人の場合も
夕食後の間食は大切です。

但し、
就寝前の空腹時間に、
砂糖を多く含む飲料や
甘く脂っこい菓子類、
パン類などを
多く摂ってしまうと、
朝からはまだ、
就寝前に摂った
間食が消化できずに、
胃に残った状態になりがちです。

「お腹すいたナァ!」
とはなれないです。

大切な食事の補いのために摂る
間食の内容によって
朝からの
空腹感が違ってきます。

朝食を空腹で、元気よく
しっかり食べるために

是非、夜食(間食、補食)の
内容を見直しましょう!!

夜食(間食)の
内容を
見直し
ましょう!!

バナナやみかん、りんごなどの
果物や牛乳、ヨーグルトなどの
乳製品、おにぎり、肉まん、
サンドイッチ、
うどん、ソーメンなどの
消化の良い食品を摂って
必要な栄養素の補充をしましょう。

成長期、運動選手は就寝前のコップ1杯の牛乳(カルシウム豊富です)は、身体つくりに効果的です!!目安量はコップ1杯までです。
乳へのアレルギーや飲むことで腹痛につながる人(乳糖不耐症)は飲むのは避けましょう。

一日に三回の
食事を
摂ることは基本です

食事のリズムを大切にするため、                  一日に必要な
食事量を確保するため
、    
                          一日の
スタートとなる、
朝ごはんを
しっかり
摂りましょう!!
食事を摂ることは生きることです。
命をつなぎます。
心を豊かにします。
 
人間は食事を摂り、
健康管理を図ります。
食事を共に摂ることは、食を通じて、
仲間をつくります。
孤食ではなく、
供食が心、身体を育みます!!
 
食の栄養的な観点から
とらえることは重要なことです。
しかし、食がもたらす
心への影響、
心の豊かさにも
つながることを大切にして、
乳児の頃から
成長の段階に沿って
食の準備から食事を摂ることへ、

そして片づけ、
ゴミの分別ができると
素晴らしいです。

食のながれを共有し

子ども達の心と
身体の発達を育みましょう。

私たち大人も、
「食」を心と身体で
楽しみましょう。

 

生命の維持には、
食物や水分の循環が大切です

↑↑
一緒に生命の維持、
循環をみつめましょう!!

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