集中力を育む食事
運動に集中し
学びに集中するために
大切なことは
毎日の生活
毎日の暮らしかた
24時間の過ごし方が重要です
暮らし方は様々です
年齢によって
過ごす環境によって
どんな生活をおくるかが
異なってきます
でも食事を摂ることは
すべての人たちに共通です
食事は命を守り
生きる力を与えてくれます
「食」の基本です
大切な食の中からしっかり
的を得た食品を摂ることで
集中力は研ぎ澄まされていきます
集中力を培うためには
脳の栄養が満たされていることが大切です
脳の栄養のために一番大切な食品は
炭水化物です
米やパン、麺類、イモ類などです
主食と呼ばれる食品が主になります
一日の食事は基本
三回摂ります
三回の食事で主食と呼ばれる仲間
を必ず摂ることが必要です
米を炊いたご飯を茶碗に
一杯か二杯か三杯
茶碗ではなく
丼ぶりで摂ってもかまいません
集中している時には
脳を使います
主食を摂ることで脳のエネルギー源を
いつもマンタンにしておくことが必要です
マンタンであれば
常に集中することができ
判断力もおちません
日頃のトレーニングや
自主学習の
成果の発揮につながります
不足して運動や学習にのぞむことは
集中力が長続きしません
運動中に思ってもいないミスにつながります
運動中の実力発揮につながりません
学習能力発揮もむずかしくなります
運動中同様に学習面でもミスをします
頑張ってきたことが
実力発揮ができないままで終わることは
とても
残念なことです
一回の食事で多くの主食の仲間を摂っても
その「力」は4時間ほどしか持ちません
毎日の食事は
三回から四回摂りましょう
規則的に主食を中心にした食事を摂ることで
集中力の発揮
集中力の保持
集中力の向上
を図ることができます
主食の仲間を大切にし
主食の仲間を必ず摂りましょう
瞬発力維持の食事
瞬発力を確保・貯金
瞬発力の維持
瞬発力の発揮
のためには
集中力同様に
毎日・毎食の
食事で
瞬発力発揮の源となる
エネルギー源の
確保・貯金が必須です
筋肉にエネルギーの源がたくわえられます
足・腕・肩・腹・背中・腰など
身体のさまざまな箇所には
日頃のトレーニングによって
練習をくりかえすことで
筋肉は肥大し
それぞれの部位に筋肉がついていきます
日々の練習は筋肉を肥大させ
多くのエネルギーの源を
たくわえることができるようになります
筋肉の肥大には
練習をベストコンデションでしっかり行い
練習後に食事をたっぷり摂ること
バランスのとれた食事を摂ることが必要です
筋肉の材料となる
たんぱく源として
肉や魚・卵・大豆食品・乳製品などを
必ず摂りましょう
筋肉の材料と同時に
エネルギー回転効率を高めるためのビタミン群
疲労回復を図るためのビタミン・ミネラル類
それぞれを整えて摂りましょう
たっぷりの休養をとることです
運動・食事・休養のバランスですね
運動能力発揮時に
足・腕・肩・腹・背中・腰などに
たくわえられたエネルギーの源が
運動のエネルギー源となり
瞬発力が発揮されます
エネルギーの源となる食品は
集中力の維持・発揮と同様に
炭水化物が主となります
米やパン、麺類、イモ類などです
主食と呼ばれる食品が主になります
三回の食事に加え
練習前後の補食で炭水化物を摂りましょう
おにぎり・食パン・ロールパン・サンドイッチ
肉まん・うどん・素麺などの麺類(低脂肪が望ましい)
栗・蒸し芋・大学芋・餅などがおすすめです
筋肉にたくわえられたエネルギー源が
運動中に瞬発力の発揮
瞬発力の維持
運動能力の発揮
実力発揮
自身の競技力の発揮につながります
持久力をのばす食事
持久力の維持は
集中力の維持・瞬発力の維持を
一層に図ることつながります
集中力も瞬発力も
運動中に
それぞれの力のより長時間の
発揮が求められます
持久力を維持する力は
運動能力発揮につながり
どのような運動種目であっても
運動中の
キーワードになります
長い距離や短い距離を走る・一定の速度で走る・ジャンプする
動く速度を変える・動きを止める・動く方向を変える
道具を使って投げる・打つ・飛ばす
などの動きのエネルギー源は
持久力をどれだけ体内に貯金できているか
毎日の練習後の食事で
持久力のもととなる食事を
しっかり摂ることができているかが
重要であり
必須です
持久力もとは
集中力や判断力のもとと同様に
食事の中の主食の仲間です
米や餅・パン・麺類・イモ類などです
集中力や判断力・瞬発力のもとと
同様な食品です
毎食の食事と補食で確保し
消費したエネルギー源をただちに
補給する必要があります
持久力の維持・発揮には
主食の仲間と同様に
あぶらもエネルギー源となります
料理で使う油
素材に含まれる脂などが使われます
ただし
油や脂は
摂りすぎは
身体への余分な脂肪量の増加につながります
体重や体脂肪量管理は
運動能力発揮に影響します
運動種目により
適切な体重や体脂肪管理が求められます
普段の食事で
炒め物や揚げ物などの料理で摂る
また
ドレッシングやマヨネーズ・バター・マーガリン
などを調味料として摂る程度で十分です
競技会を前にして
油や脂の摂り過ぎは
消化や吸収に負担をかけてしまいます
主食の仲間からの
エネルギー源貯金効率を
下げることにつながります
脂っこい食事や食品を多く摂ることがない
脂っこい食事や食品に偏ることがなく
煮る、蒸す、焼く、炒める、揚げるなど
様々な料理法から食事を摂り
エネルギー源を確保し貯金しましょう
エネルギー源の枯渇した状態で
運動に臨むことは
運動実行継続は
エネルギー源の不足状態での運動実行となり
持久力の維持や継続が難しくなっていまい
運動能力の発揮が難しくなります
持久力の低下につがることは
集中力や瞬発力・判断力の持続は難しくなります
エネルギー不足の状態での運動継続は
コンデションにも影響します
主な持久力もとである
主食の仲間である
米や餅・パン・麺類・イモ類などを
毎食の食事と補食で確保し
消費したエネルギー源を補給し
持久力の維持や向上を図りましょう
疲労困憊状況を招くことなく
より早く走り
より長く走り
より遠くに飛ばす力を保持し
より遠くに投げる力を発揮し
より高いジャンプ力を発揮し
ベストコンデションで運動能力を発揮し
実力の発揮につなげましょう!!
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